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江戸川区、瑞江、田所歯科医院的コラムとか、ブログとか、その他もろもろ。江戸川区瑞江の歯科医が、思い立ったことを思い立ったまま、なんとなく更新していくんじゃないかと。 

このページの記事目次 (カテゴリー: 歯周病について

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歯周病の症状

   ↑  カテゴリー: なんで歯周病になるの?
歯周病は歯ぐきが腫れて、ひどくなると歯がグラグラして抜けてしまう。
多分、このくらいのことはどなたでも知っていると思います。では、実際にはどんな症状があるのでしょう。

◇歯が昔よりも長く伸びてきたような気がする。
◇口臭がする。
◇歯と歯の隙間に、食べ物がはさまりやすくなった。
◇歯を磨くと血が出る。
◇起床時に口の中がネバネバする。
◇鏡で見ると、歯肉が赤くブヨブヨしている。
◇疲れたりすると歯肉が腫れる。
◇指で歯肉を押すと、血や膿が出てくる。
◇硬いものが噛みづらい。
◇歯がグラグラして、動いている。

およその症状は上記のようなものです。
チェックしてみて、4っ以上症状がある方は、歯周病が進行してしまっている可能性が高いです。
一度歯石などが歯の周りについてしまうと、歯ブラシを念入りにしただけでは改善されないことが多いです。
歯医者さんを受診されることをおすすめします。



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2012/10/04 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

歯周病をそのままにしておくと、他の病気になるの?

   ↑  カテゴリー: なんで歯周病になるの?
歯周病が進行すると、歯肉が腫れて、歯を支えている骨が壊れて、最終的には歯が抜けてしまいます。
歯周病が怖いのはそれだけではありません。
歯周病が直接に全身疾患を引き起こすことはないのですが、口の中に繁殖した歯周病菌は、腫れた歯肉から血管の中に入り込み、全身に血液によって運ばれます。
菌を吸い込んでしまうことで、呼吸器ないに入り込んでしまうこともあります。
その結果、全身的な影響が出てくるのです。
心臓病(心筋梗塞、狭心症、細菌性心内膜炎)を引き起こすリスクが高くなったり、糖尿病を悪化させると言われています。
菌を吸い込んで肺に入ることで、誤嚥性肺炎を引き起こすこともあります。
妊婦さんの場合では、歯周病にかかっていると早産や低出生体重児が生まれる確率が、6倍になるという報告もあります。

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2012/07/08 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

歯周病は薬では治せないの?

   ↑  カテゴリー: なんで歯周病になるの?
歯周病の原因が細菌による感染症だということは前回書きました。
感染症であれば、抗菌薬によって体内の細菌を除菌するのが一般的な治療法です。
しかし、大きく腫れたり痛みが出ているような急性症状が出ている場合以外では、抗菌薬を服用しても、歯周病の治療にはあまり効果がありません。
消毒の薬でうがいをして、口の中を殺菌してあげればいいじゃないか。
確かにその通りなのですが、これがなかなか難しいのです。
これにはバイオフィルムというメカニズムが関係してきます。

バイオフィルムバイオフィルムとは、一番身近なのは台所の流しに見られるヌメリです。あのヌルヌルした気持ち悪いやつ。バイオフィルムの中では様々な細菌や微生物が共存し、情報を共有、伝達しながらコミュニティーを作っています。
簡単に言えば、それぞれの細菌がお互いの特性を利用し合って共存共栄しているのです。協力し合って一つの社会を作っています。。
微生物もあなどれません。
細菌達は細胞外多糖という物質を分泌します。これがヌメリの元で強いバリアーとなります。
このバリアーがとても強力で、抗菌薬や相当強い殺菌剤であっても、中にいる細菌達にはほとんど到達しません。
一度バイオフィルムが完成してしまうと、バリアーで守られた細菌達には薬が効かず、除菌出来ないのです。
これが歯周病が薬で治せない最大の原因です。

ではどうしたらよいかと言うと、歯ブラシで物理的にぬぐい取るしかありません。
幸い、バイオフィルムのバリアーはそれほど固いものではなく、歯ブラシが当たればすぐに取れます。
毎日のブラッシングでどれだけバイオフィルムを除去することが出来るか、それが歯周病治療、予防の基本なのです。

しかし、日々のブラッシングだけでは深い歯周ポケット(歯と歯肉の間の溝)の中のバイオフィルムや、歯石の下のバイオフィルムを取り除くことが出来ません。
これには歯科での定期的な、スケーリング・ルートプレーニング・PMTCなどの処置が必要になってきます。

なんか、また耳にタコができるような、予防が大切、毎日のブラッシングが大切、定期検診が大切、って話にループして戻ってきてしまいますが。
本当に大切なんですから……。

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2012/01/08 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

歯周病の原因は?

   ↑  カテゴリー: なんで歯周病になるの?
口の中には500種類の細菌が、数百から数千億個もいるといわれています。
常に37℃近くの温度に保たれ、湿り気があり、定期的に栄養も補給される。口の中は細菌にとって天国のような場所です。
歯周病を引き起こす原因菌はその中の数種類ですが、それらが毒素を出すことによって、毒素と接触した歯肉が炎症を起こすのが歯周病のはじまりです。
炎症を起こした歯肉は、赤く腫れ、粘膜がもろくなって出血しやすくなります。歯肉炎です。
年齢に関係なく、若い人でも歯肉炎は起こりますので、歯ブラシに血がついている場合は、要注意です。

歯肉炎が進行すると、炎症を起こした歯肉が自分の免疫の力で、自らの組織も破壊してしまうということが起こります。
まずは歯と歯肉をつないでいる繊維を壊します。歯から歯肉が少しずつはがれていき、そこに溝が出来る。歯周ポケットといわれているものです。
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これがくせ者。
歯周ポケットが深くなると歯ブラシだけでは中の汚れを掃除しきれなくなります。
歯周病菌のほとんどは嫌気性菌です。嫌気性菌というのは酸素が嫌いな菌のこと。そう、歯周病菌にとって、閉じ込められ酸素のほとんど入ってこない歯周ポケットの中は天国の中の天国なんです。
歯周病菌は繁殖を繰り返し、毒素を出して歯周組織を破壊していきます。結果、歯周ポケットは深くなっていき、よけいに掃除がしづらく酸素が届かない住みやすい環境になっていきます。まさに悪循環に陥っているわけです。

歯周ポケットが深くなると、それにつれて歯を支えている周囲の骨(歯槽骨)も壊れていきます。
歯周病は痛みなどの症状がでづらいので、気がつかないうちに進行します。歯槽骨が根っこの半分くらいまでなくなっても、それほど自覚症状は出ません。
3分の2くらい骨が壊れてやっと、歯が揺れてきたり、固いものがかみづらいなどの症状が出てきます。ときどき、歯肉が腫れることも出てきて、歯周病ではないかと心配しはじめるのがこの時期だと思います。
しかし、歯周病は実はずっと前からはじまっていました。20代くらいから毎年0.3ミリとか気づかないうちに少しずつ歯槽骨は破壊されていたのです。
それが30年続くと0.3×30=9で9ミリ骨がなくなるわけです。歯の種類によって根の長さは違いますが、15ミリくらいだとすると、50代になったころにやっと自覚症状が出てくるという具合です。
それからでも治療の方法はないわけではありません。ただ、なによりも骨を減らさないことが大事なんだと思います。自覚症状の出る前から、予防を心がける。歯医者に行くと、最近では予防予防とうるさく言われることが多いかもしれません。ちょっとしつこいですかね。でも、やはり予防がなによりも大切なんだと僕も考えています。

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2012/01/07 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

どうして歯周病は簡単に治らないの?

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歯周病の原因は歯の周りについた細菌です。これは間違いありません。歯周病菌が毒素を出して周囲の歯肉に炎症を起こすのです。
原因が分かれば、対応は簡単なはずです。
その病原菌を除去すれば良い。
これだけ除菌、殺菌と騒がれている世の中で、なぜ口の中の菌ぐらい取り除くことが出来ないのか。

普通の細菌による感染症だと、抗生剤とか抗菌剤を2週間から1ヶ月くらい飲むと、治ってしまうものが多いと思います。――耐性菌の問題はありますが――
歯周病菌は抗菌薬が効かない特殊な菌ではありません。
口の中ですから、殺菌作用の強いうがい液などで、直接に菌を殺す方法だって簡単に使えそうです。

では、なぜ歯周病に悩まされ、歯を失ってしまう人が大勢いるのでしょうか。
これには口の中の特殊な環境やバイオフィルムのメカニズムなど、なかなか多くの難しい問題があるようです。

これから、どうして歯周病になるのか、治療法、予防法など、順次更新していきたいと考えています。

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2012/01/04 | Comment (0) | Trackback (0) | ホーム | ↑ ページ先頭へ ↑ |

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